宮崎県のキャッチフレーズ&ロゴマークが完成しました。
「日本のひなた宮崎県」
制作は、株式会社グリッツデザイン代表 アートディレクターの日高英輝さんです。宮崎では「佐土原ナス」などのロゴや、UMK(TV放送局)の「じゃがじゃがサタデー」のタイトルを制作されたことで知られてます。
日本のひなた宮崎県
都道府県のキャッチフレーズでパッと思いつくのが「うどん県(香川県)」「おしい!広島県」「高知家(高知県)」「おんせん県(大分県)」などなど、、市町村単位でも「伝説の岡山市」「すごい!鳥取市」なんてものもあるんですね。
今回の決定で「日本のひなた宮崎県」「ひなた県」としての宮崎県をバンバン発信していくことが出来るようになりました。宮崎のイメージにぴったりで素敵な「キャッチフレーズ&ロゴマーク」だと思います。県民全体でプロモーション活動を行っていきたいですね!
ひなたに込められた思い
ひなたのチカラ
ひなた。それは漢字で書くと「日向」。
ふりかえれば、宮崎は神話の時代から
「日向」と称されてきた土地でした。ひなたは、ゆったりした時間をつくる。
ひなたは、人柄をあたたかくする。
ひなたは、太陽の恵みで豊かな食を生み出す。
ひなたは、人々に希望と活力をもたらす。いま、この国に必要なのは、
そんなひなたのチカラだと思う。宮崎を、日本のひなたのような存在へ。
そう願う私たちの新しい取り組みが始まります。
出典:宮崎県ホームページ / 「日本のひなた宮崎県」宮崎のプロモーションにおけるキャッチフレーズ・ロゴマークの決定について より
「ひなた」に込められた思い(公式)をしっかり受け止めて、
ぼくなりに「ひなた」に込めた思いをPRしようと思います。完全非公式(非公認)ですが、ちょっと趣向を変えて「あいうえお作文」形式で書いてみようと思います(オチなしです)。これもPRの一環ですよ!
「ひ」・・・ひのあたる大地、空から降り注ぐは元気のひかり
旬ナビフリー観光写真より / 高千穂町 田植え
やはり宮崎と言えば「太陽・青い空・海」のイメージが強いです。ぼくの友人が宮崎に来たときに「空が広くて、近いね」って言ってたことを思い出します。
旬ナビフリー観光写真より / 楠並木朝市 楠並木朝市[1]
そんな感想が生れるほど宮崎は太陽が近くて、空が広い県です。「太陽の光をあびると元気になる」、宮崎は元気の源とも言える「ひのひかり」を浴びた元気であたたかい土地だと思います。
「な」・・・渚に臨む太平洋、海の恵みをスタイルに変え
旬ナビフリー観光写真より / 日向市 お倉ヶ浜[3]
「海」と切っても切り離せない関係なのが宮崎です。マリンスポーツも盛んですし、海産物も豊富にとれます。
旬ナビフリー観光写真より / 串間市 都井岬・野生馬[4]
食べ物だけではありません、海からの恩恵をそれぞれの生活スタイルに盛り込んだ人々もたくさんいます。サーフィンをきっかけに宮崎に移住してくる人もたくさんいらっしゃいます。
「た」・・・田畑に実る命を授かる、豊かに暮らす宮崎県
旬ナビフリー観光写真より / 果物狩り ぶどう園4
なんといっても食材が豊富なのが宮崎です。お肉やお野菜、果物、、そのすべては命です、豊かな大地から授かる恵みです。
旬ナビフリー観光写真より / 美郷町 御田祭
そこにある風景には昔ながらの日本が存在しています。人々は優しい気質で、ゆっくりとした時間が流れる。そこで暮らす人々がいるからこそ宮崎は独自の文化で輝き続けるのだと思います。
この輝きを大切にしたい。そして暖かさあふれる土地にしたい。日本のひなたの象徴として。
- ひ・・・ひのあたる大地、空から降り注ぐは元気のひかり
- な・・・渚に臨む太平洋、海の恵みをスタイルに変え
- た・・・田畑に実る命を授かる、豊かに暮らす宮崎県
いかがでしょうか?完全非公式(非公認)なので勝手に言ってますが、それぞれが思う「ひなた県」をどんどん発信していけばいいんじゃないかなって思ってます。
一人一人が伝えれば、それは何倍にもなって広がっていきます!さぁ宮崎県をPRしましょ!
それではまた次回お会いしましょ。