12月のこと
「12月21日~1月7日までに何かが起こる」という予告を耳にした。

そんな予告を耳にしたとして、いったい何を想像しますか?

と、
どこかの広告のようなフレーズを投げかけてみる。

その時の僕は「あれのことか?」「それとも、もしかすると、、」様々な思いが頭をめぐり
自分の中で考えられることを洗いざらい引き出してみて、可能な範囲で想像をした。

そして今日、
師走の先の想像の答えに
「緊急事態宣言ということなのか」と個人的な結果を紐づけた。

「何かが起こる」と言われると、何故か悪いことを想像してしまう。

少なくともその時の僕もそうだった。

誰も「悪い事」とは言っていない
それでも「何かが」という言葉を勝手に咀嚼して「悪い事」に紐づけていた。

今の時代がそうさせているのかもしれないけれど、それだけじゃない

今この時代じゃなくても
同じく「悪い事」「良くない事」を想像しているような気がする。

自分にとって「都合が良い」訳ではないのに、悪を想像するのは不思議なものだ。

どうして「悪い事」を想像するのだろう?

気づいてからは「良い事」も想像してみる。

例えば今なら
「新しいワクチンの開発、最も効果があるという研究結果が出る」とか

 

ただ想像は乏しく、その他多くは思いつかない。

 

「良い事」を想像すると、前向きになる
次の元気につながるのを知っているからだ。

だって、楽しいことへのカウントダウンは
毎日が楽しいし、だから頑張れるという経験をしてきたでしょ。

だから、その時が来たら次はもっと良い事だったり、
楽しいことを想像しようと思う。

 

言いがちな言葉
「不安や逆境を楽しむ」
言うのは簡単だ。

実際どう楽しむかを僕なりに実践してみようと思う。

ここは悪い事の底ではない、皆が今を試されている
試されているのであれば、その試しにのっかってみよう。

次にどんなことが来ても太刀打ちできるように。