ぼくは、30歳になる年に自分にとっての大きな出来事を迎えました。

「大きな出来事があっても何かが変わるわけじゃない、変わるのはその時に考えた自分の考え方からうまれる生き方の変化」

この言葉は、ぼくがその時に考えてきたことから、今に至るまでを振り返りながら考え感じた思いを言葉にしたものです。

この言葉に少しリンクしたものがあったので、今日はそちらを。

「堀江貴文」さん、ご存じの方も多いと思いますし、この言葉でピンときた方、もう既にみられた方も多いかもしれませんが、ぼくみたいにまだ知らない方、みてない方もいると思うのでご紹介します。

昨日の記事「タイミング前に伝えたい!五月病の言い方を変えてみれば、少し向き合い方も変わるかもね」で、「誰にでもある入社1ヶ月後の病」に直面した、社会人の方にとってもよいメッセージになると思いますし、ぼくみたいな一般の人にとっても、これからを生き抜く為の大切な言葉がたくさん詰まっているメッセージです。

自分の頭で考えることが大切」だということを伝えてらっしゃいます(少し長めですが、、)。

「平成26年度近畿大学卒業式」堀江貴文氏メッセージ(16分42秒)

「50年先の事はわかりっこない」、堀江さんも「5年先の未来だって予測できない」とおっしゃってます。どうやったら楽しくできるか、それは、今を一生懸命に集中して生きること。

そして、、、最後の言葉。

この贈る言葉、どれだけ救われる人がいて、どんなに勇気をもらう人間がいるでしょうか、堀江さんのイメージは人それぞれありますが、このスピーチで多くの印象が変わった人も多いはず。

途中にある「失敗した時にいい処方箋というのは、失敗した段階で再発防止策をとる」

ぼくにとっては、この二つ(失敗=大きな出来事)(再発防止策=その時に考えた自分の考え方からうまれる生き方の変化)がとてもリンクしました。

少なからずぼくも自分の頭で考えながら、これから先を生きていこうと感じて今に至る一人。思いや考えがリンクすると、不思議としっかりとした信念に変わっていくなと感じる瞬間がありました。

堀江さんの言葉って、ニュースで聞くような短い言葉よりも、この動画のような長いお話を聞く方が面白いですね。

ちなみに、今日のちきりんさんのブログ(2015-04-23 市場&失敗こそ学びの場)でも最後の方に堀江さんの別のスピーチがあります(ほぼ宇宙の話ですが)。ちきりんさん「市場&失敗こそ学びの場」の記事を含めこちらも面白いです。

それではまた次回お会いしましょ。