ご存じ「ふるさとチョイス」さん。
小林市の「ふるさと納税」といえば、先日「めろめろな記事」を書いたばかりですが、また新たな展開を見せてます。
それは姉妹都市とのコラボセットを開始です!
「小林市×石川県能登町」姉妹都市セット 数量限定!!「海と山の贈り物」
・ふるさとチョイス / 宮崎県 小林市
・ふるさとチョイス / 石川県鳳珠郡 能登町
能登町の「海」、小林市の「山」、そこから生れた「海と山の贈り物」。
いいネーミングですね、数量限定だそうでお早目に!
ちなみに能登といえば、「平成27年度前期連続テレビ小説「まれ」」の前半の舞台が石川県能登地方でした。現在も放送中とあって話題としてはタイムリーです。北陸新幹線も開通して今とても熱い場所である石川県。
・小林市ホームページ / 「ふるさと納税」小林市 と石川県能登町の姉妹都市セット「海と山の贈り物」(数量限定)の受付を開始します!
・能登町ホームページ / 【ふるさと納税】宮崎県小林市との姉妹都市セット受付開始!
とても素敵で話題性のあるアイデアだと思います。
ふるさと納税「姉妹都市セット」の可能性
姉妹都市と聞くと、国外の都市(海外)との友好イメージがあります。でも、そっかそっか、姉妹都市は当然国内でもあるんですよね。
そしてこの「ふるさと納税×姉妹都市」という発想は今までありませんでした。多分この「ふるさと納税 姉妹都市セット」と銘打ってふるさと納税をされている市町村ってここだけだと思います(もしかしたら他にもある?)。姉妹都市の商品単体を発送している市町村はあるようですが、、
大切なのは「ふるさと納税 姉妹都市セット」と大きく見出しをつけてPRをすることです。そうすることでインパクトも大きいですし、大きなトピックにもなります。
互いの都市での相乗効果も期待できますし、これからこの形態がふるさと納税のPR手法の1つとして少しずつ増えてくるんじゃないかと思います。
これをヒントに各ふるさと納税担当者の方は、もっと面白い企画やアイデアを出してみるのはいかがでしょう!まだこの方向性は始まったばかりです。
それではまた次回お会いしましょ。