打ち合わせ前の時間を使って、大島真由子さんの写真展「はじまりの時」を観に、「ArtSpace 色空」さんへ。

2015年4月14日(火) ～ 4月19日(日)の期間開催だったので行けてよかった。間に合った！
開催時間は午前10時～午後6時で、入場無料ですよ。

「はじまりの時」というタイトルは、“どんな時であろうと、自分の気持ち次第であたらしくはじめられることができる”という想いを込めて付けました。

一見終わりと思われるような時でも、考え方を変えればスタートとなります。枯れゆく花だって、立ち止まってしまった時だって、その時がステージへの入口なのだと。

私には“その時”のエネルギーがとても輝いていて生命力にあふれているように感じるのです。その美しさを忘れないように留めておきたくて撮った写真を、今回展示しました。

写真展 紹介文より

はじまりの時

「はじまりの時」、タイトルに込められたその想い、「はじまりのエネルギー」、作品に写し出されたその表情をひとつひとつ感じながら、小さくも力強いエネルギーの起源を探す。

真由子さんは、昨年の「宮崎フォトフェスティバル2014」にて最優秀賞を受賞されているそうです。

以前「二人展」などをされていた時に観に行って、その時に少しお話しさせてもらったのが、ご本人さんを知るきっかけでした。
お一人で写真展をするのは初めてらしく、意気込みを聞いてみると、やはりとても緊張するとのこと。

写真って人によって色んな意見がありそうですもんね、厳しい意見もありそうです、、「構図がどう」とか、「ピントがどう」とか、、、
ただ、そんな様々な意見があることも、少し覚悟はしているといいながら、笑顔で話されるのがとても印象的でした。
自分以外の人の意見が、これからの創作意欲につながると思えば、耳を傾けることも大切なことなんですね。

写真を楽しむ

ぼくも写真を撮ったりしますが、正直詳しいことは分かってないので、純粋に撮ることを楽しむ、写真そのものを楽しむ、これだけで十分満足です。

写真展やギャラリーなどを訪れた時の楽しみ方は、作品を見た後に自分なりのタイトルを考えてみて、その後に実際のタイトルを見て楽しんだりします。実際のタイトルから作品に込められた思いを再度探してみるのも楽しいです。どうやって撮ったんだろうと考えてみるのも楽しいですね。

楽しみ方も人それぞれ、写真好きな方や、これから写真を始めてみようと思っている方、ちょっと近くに寄った方、どなたでも楽しめると思うので是非足を運んでみてください。

全てを見せちゃうと面白くないので、あえて写真を出さずに下の方をパシャリ！

続きは会場で、、

入れ代わり立ち代り、訪れる人の流れがゆるやかに会場内を包み込んでいました。
最後に、中央のテーブルで感想を一筆。「次回も楽しみにしてます」。

ご本人さんの在廊日時を聞くのを忘れてましたが、後半の週末あたりは在廊頻度が高いのかな、、、
それではまた次回お会いしましょ。

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