質問:「あの~、、初めてなんですけど~」
回答:「はい、何でもご質問ください」
質問:「え~っと、、一箱じゃないといけないんですか?」
回答:「そこきましたか、、こちらを見てください」
(前回、第2回みやざき一箱古本市の様子より)
回答:「何箱でもいいですよ~(質問者&回答者役:勝手にぼくです、、)」
オモロナイ子芝居からのスタートの今回は、、
「第3回みやざき一箱古本市」が開催されるということなので、そちらのご紹介です。
子芝居はオモロナイですが、一箱古本市は素敵なイベントですよ。
第3回みやざき一箱古本市
第3回目の今回は2015年4月12日(日)に開催です。
「宮崎の本好きが集う本好きのための古本市です」たまらないキャッチフレーズですね~、本好きさんいますかー?
「本好き」って言われちゃうと、本について語れないとダメな感じってあるじゃないですか?、いわゆる本好きの定義的な感覚で、そうじゃないとダメって勝手に線引きしてしまっている感があったりします。でもぼくはそうは思いません、そんなの関係ねー(©小島さん)ですよ、本好きに良いも悪いもないと思います。
本好きにも色々あると思うんですよね、もちろん本が好きなのはあたりまえですが、特殊な本好きでもいいと思うんです。
例えば、一度も読まないけど、ジャケ買いしてる本好きとか、背表紙のデザインの感じと、本の高さが好きで、綺麗にビッシリ同じ高さで本棚にずらっと並べるのが好きとか、同じ本を違う出版社別で読み比べるのが好きとか、、、その人の境遇や時代にピッタリはまる本もあれば、ふと手にした本がまったく違う世界に連れて行ってくれて、いつ読んでもその世界に誘ってくれる本があるとか、、、
それぞれの本好きが、違う本好きに共感できるような一冊をこの「一箱古本市」で見つけてみてもいいですね。
第2回開催は秋でした
前回(第2回)開催は、昨年秋でした「「第2回みやざき一箱古本市」へ行ってみました。」。当日は天候にも恵まれて、ぼくも遊びにいってきましたよ!
ゆる~く始まった時間帯に、ぴょん!と、現れ、キママブックスのクドウさんに会ってきました。
あ、クドウサンは一番上の写真の、両手に一箱持った、ひげがモジャモジャのお方です。あ~見えて(あ~見えては失礼ですが、、)とっても優しい語り口のお方です。この時は午前中だったんですが、人がちらほら覗いてたり、ふらっと立ち寄ったりしてる様子で少しずつ賑わいを見せ始めている感じでした。
一日だけ古本屋になってみませんか?
このフレーズもグッときますね。
商品は自信をもった自分の愛する本達なのだから、それを手に取ってもらえるだけで、少し心がざわつきます(ざわっ、、)
種類も、本だったらなんでもいいんです。文庫本、雑誌、漫画、絵本、写真集、本当に手放せないものでも、次の誰かの本棚へ大切に旅立っていくのなら、思い切って並べてみませんか?
あなたの一箱が、違う誰かの一箱になるんです。
友達同士のグループ出店もいいですね、「一日限定古本屋始めます!」的な感じで、みんなでより集めれば数箱にはなるのでは?
そして、場所ですね、会場は前回同様、「みやざきアートセンター1F 太陽の広場」です。
ゆっくり腰下ろして、読んでもいいじゃないですか!
本の思い出を、出店者から聞いてもいいじゃないですか!
出店については、キママブックスさんまでどうぞ。
ショップカードがお店にも置いてありました。両面、かっこいいですね~
・KIMAMA BOOKS | 古本と珈琲
・キママブックス facebookページ
場所:〒880-0001 宮崎県宮崎市橘通西3丁目3-27
それではまた次回お会いしましょ。