いっちに~、おいっちに~!
と、坂を上れば見えてくる、真新しい白い建物。

にちにち荘 vol.3

一日だけのにちにち荘

早口言葉みたいな言葉。

いちにちだけのにちにちそう」、だから今日も言いたくなる。

にちにち荘 vol.3

坂を上って、見渡すと、そこに太平洋が広がりました。
朝は怪しげな空模様、天気は曇り、そこから晴れ、さらに時々雨から、曇りと、、、

今日は、先日高鍋町で開催された「にちにち荘 vol.3」に行ってきたので、来られなかった方にも、行った気分になれるような記事にしたいと思います。

少し写真が多いので、できるだけ文章短めでいきます。
「長っ!」って思ったら、途中までで大丈夫ですよ、気づかないうちに「いちにちだけのにちにちそう」って口ずさんだら、その時はまたお会いしましょう。

それでは!

4月29日(水・祝)、天気、曇り、、

にちにち荘 vol.3

会場は「BRIDGE THE BLUE BORDER

にちにち荘 vol.3

AM:9:30
出店者が続々と集まる頃、ひと足先に荷物を下ろして、今日の仕事8割を終える。

にちにち荘 vol.3

8割って、スタートは10:00から、これからだってのに、、ぼくの係りは、搬入係。

にちにち荘 vol.3

それにしても、綺麗な建物「BRIDGE THE BLUE BORDER」。
昨年末にお披露目会があったんだって言うから新しいはずですよね、聞けば、芝生を今年の3月あたりに植えられたようです。

芝生の根のはる季節を待って、しっかりと大地に根がはって、この土地に根付いていくこの建物と同じ、共に育んでいきますように。。

にちにち荘 vol.3

周りにテントを張り、ゆっくりくつろいでもらえるスペースも用意して、準備万端。

にちにち荘 vol.3

そして、太平洋が一望できるこの高台
日豊本線が走る海岸沿い、宮崎ではありふれた田園風景ですが、これだけの一望はなかなかないですよ、海って平らで、やっぱりなんとなく丸いんですよね、一段高いところから眺める景色は、どこかのお殿様になった気分。

にちにち荘 vol.3

少し曇りだった朝、次第に晴れていく空、光を吸い込んだ朝露の葉がとても綺麗でした。

にちにち荘 vol.3

この坂をさらに上れば駐車場があります。
「この坂を登れば海が見える」記憶のどこかに、何て言うタイトルだったか、、小説のフレーズを思い出しました。

「にちにち荘」のみなさんは、みんなで話し合って、そして手作りして協力しあう仲間の人たちばかり、いつも楽しさとユーモアが溢れています。

さてさて、ここからは準備の風景(開始前に撮らせていただた写真)をご紹介。

にちにち荘 vol.3

SUNDAY CAFE × 陶然茶房」さんは、珈琲と、ちんすこうやお菓子を、

にちにち荘 vol.3

入口付近では、バックグラウンドミュージックが流れ、

にちにち荘 vol.3

入ると「KIMAMA BOOKS」さんの本が読める。

にちにち荘 vol.3

gnarly(ナーリー)」さんが、ボンネットの上に小物を並べて、外ならではの雰囲気を出したと思ったら、、

にちにち荘 vol.3

反対側では「KODAMAPAN」さんのパンがとても美味しそうで、

にちにち荘 vol.3

土間には「ながとも農家」さんのキャベツが新鮮です。

にちにち荘 vol.3

Satoshi Ohno」さんのアートにも触れることができて、

にちにち荘 vol.3

小腹が空けば「kiitos」さんのパンやお菓子も食べられる。

にちにち荘 vol.3

高鍋産のお米もあったよ。

にちにち荘 vol.3

土間を抜けた入口には、さりげなく「YAMAGATAICHI」さんの革小物が飾ってあって、

にちにち荘 vol.3

上を見上げると、この日を喜ぶ花たちが飾ってありました。

にちにち荘 vol.3

オシャレな暖炉も存在感たっぷり、寒い冬は終わっちゃったけど、また巡る季節、その時にはこの暖炉も楽しみたいですね。

さてさて、準備もちゃくちゃくと進む中、、少しずつお客さんが集まってきました。

にちにち荘 vol.3

ちょっと待ってね、お客さん、まだまだ準備中でございます。

入口をあがって、廊下の先には、、

にちにち荘 vol.3

まだまだ、あるよ、他の出店者さんがお待ちしてました。

にちにち荘 vol.3

BIKITA Wood Life」さんの陶器や、小物、そしてオリジナル家具、

にちにち荘 vol.3

Clochette」さんのアートフラワーや、小物も華やか、奥には「めがねの箱」さんの布小物、あ!奥に、がま口のお財布発見!

にちにち荘 vol.3

上には、トートバックも飾ってました、番号!1、2、3、4、5、、、、

にちにち荘 vol.3

ここは高鍋ですよ、佐土原人形さん、でもいいんです、同じ宮崎、なかよしこよしです!

にちにち荘 vol.3

セラミックアートアクセサリー千花」さんの陶磁器アクセサリー、これはもう女子が大好きなやつです。

にちにち荘 vol.3

イロハ」さんのテキスタイルバッグも、かわいらしい模様ですね、こちらも女の子が好きなやつで、ちょっとした時に使い分けてお出かけすれば、その一日が素敵な気分に。

にちにち荘 vol.3

Sachiyo pottery」さんの陶器もオシャレです、和な印象のお皿に、あえてシフォンケーキとたっぷりクリームで午後のひとときを過ごしたい。

にちにち荘 vol.3

外の景色を眺めようと思ったら、、おーっと!
シオザキ商店」さんの切り絵やモビールが、空に浮かんでました。どの表情も愛らしく、癒される切り絵たちですね。

さてさて、一通りぐるりとご紹介したところで、、外に出ると、、

先ほどより人が集まっていました。
おぉ、、どんどん増えてるな、、もうすぐ始まりますよ~。

にちにち荘 vol.3

って、はじまりです~。

にちにち荘 vol.3

たくさんの方が「にちにち荘」を聞きつけて、ご来場いただいております。
ありがたく、嬉しい限りです!

にちにち荘 vol.3

入口の様子もこんな感じで、、

にちにち荘 vol.3

土間の様子もわんさかです。

にちにち荘 vol.3

そして天気も徐々に晴れ、そして、晴れから晴天へ。

伊藤酒店」さんのフレッシュ100%ジュースも、「晴れてくれてありがとう!」こんな日はフレッシュ最高です。
まさか、ここまで天気が良くなるとは思ってなかったんで、乾いた喉をうるおす~(潤す)です。

にちにち荘 vol.3

テラスや外の芝生もこの日を喜んでるようでした。

そして、ご来場のみなさんも思い思いに過ごされてます。

にちにち荘 vol.3

玄関入って、ずっと奥まで、、

にちにち荘 vol.3

大家族の親戚が集まったような玄関です。
もちろん靴は脱いでくださいね、、

にちにち荘 vol.3

さりげなく「BRIDGE THE BLUE BORDER」の絵が飾ってある玄関、、

BRIDGE THE BLUE BORDER

その先には、この日を共に準備して、ともに始めて、、回を重ねてきた出店者のみなさんのイキイキとした笑顔と、

にちにち荘 vol.3

そこに集う人たちが、、

突然ですが、お腹が「ぐぅ」ですよ、、、あっという間に時間が来ました。
「お昼ですよ~!」

お昼は事前にお願いしていた「DACOTA」さんのお弁当。

にちにち荘 vol.3

DACOTAさんは「DACOTA×MKFARM」で手仕事セレクトシリーズでプランツハンガーを出されてました(すいません写真撮り忘れてました)。

しかし、しっかりお弁当はパシャリ!

にちにち荘 vol.3

栄養満点の彩り豊かなお弁当です。

「食べ物が買えなかった」って、話されるお客さんの目の前で、、、す、すみません、、食べさせていただきます。
「ん~んぅまい!」どれも素材の味をしっかり感じる体にやさしい味付けです。
美味しいかった、ご馳走様です。

にちにち荘 vol.3

それにしても、晴れてよかったですね。
テントでゆっくりされている方もいますね~

にちにち荘 vol.3

中は、まだまだ気になる物に釘付けのお客さんも、、

「BRIDGE THE BLUE BORDER」

その意味まではお聞きしてないんですが、青い海、青い空をつなぐ架け橋のような位置に存在するこの建物
この架け橋が、この先もこの日の出来事のように、人と人をつないで、人と物をつないで、人と笑顔をつないだ存在になってくれるんだろうな、と感じました。

にちにち荘 vol.3

ご来場のみなさん、ありがとうございました。
長くなりました、今日の記事を読んで下さったみなさん、ありがとうございました。

長かったね、、

それではまた次回お会いしましょ。