今回は「サクっ」といきましょう。
デザインのお仕事をする人はMacを使う方が多いですが、ぼくのメインPCはWindowsです。理由は色々あるんですが、今回は本題からはずれるのでまたいつか機会があれば書きます。

Windows 7/8.1 を使っている方へ

Windowsを使っている方、最近画面の下の方(タスクバーを下にしている人は)にWindowsのアイコン(赤枠内左下)が出てきているのに気づきませんか?

ぼくはつい先日気づいたんですよね、、「あれ?」って、、いつのまにやら潜んでいる訳です。ある意味こういうのって怖い。

Windows10 入手ボタン登場

PC関連に詳しい方は既にご存知のことだと思います。
Windowsが9を飛び越えて「10」になるんですよね、Microsoftが2015年7月29日(現地時間)からWindows 10の提供を開始することを公式発表しました。

GIGAZINE / ついに「Windows 10」の無償アップグレード提供日&発売日が正式に判明

そしてその新OSの「無料アップグレードの予約」が既にできるようになっているようです。Windoowも変わりました「OS無償アップグレード」です。

無料や無償に弱く、信じやすい日本人

基本的にはこういったアップデート関係は、信頼しすぎないぐらいが丁度いいです。無料や無償って言葉に負けちゃいそうですが、発表されてからすぐ試してみるのは、少し危険が伴うなとぼくは思ってます。理由は簡単、信じすぎた結果、実際痛い目を合う事も多々あるからです。

ギズモード・ジャパン / 移行できる? Windows 10で消える7機能が判明

要は、よく考えてリスクがないかを判断してやりたければ自己責任でやってね!ってことですね。

ぼくは仕事上使っているソフト(アプリケーション)があるので、アップグレードした時に「今使用しているソフトがその後も使えるのか?」ってところを基本に考えて、まずは疑って入ります。

そして、しばらくすると「アップデートしたら、、、が使えなくなった」とか、「アップデートの前に注意しておきたい10項目」など、エキスパートの方たちがブログ等で記事を書いてくれると思うので、そのありがたいお言葉を確認し、十分吟味してやっと重い腰を上げて試してみます。

そんなに焦らなくても比較的新しいOSを使っていれば、今すぐアップグレードする必要はないと思います。「次買い替える時で大丈夫です」ぐらいの、訪問販売を断るような感覚でいいって思います。

その点Macなどはリリースのインターバルが短いので、もう少し感度を上げて状況をみますが、、、つい最近も新OSの「OS X El Capitan」を発表しているようだし、、なんか大変だなって思う事も、、でもMacが好きな方はこのスピード感がたまらないんだろうなと思います。次から次へとワクワクしてきますよね。

気になるなら無くしてしまえホトドギス

話を戻して、このつい最近登場した「Windows10を入手する」ボタン。どうしても気になるとか、間違って「無料アップグレードの予約」してしまいそうで、マウスをガタガタ震わすようなら消してしまいましょう!

簡単なんで手順を書いておきます。

Windows10 入手ボタン登場

上の(上写真)赤枠内の三角のアイコンを押すと上に表示される、小さなダイアログ窓の「カスタマイズ…」部分を押します。

Windows10 入手ボタン登場

すると、上の(上写真)のウィンドウが出てくるので、GWX(Windows10を入手する)の赤枠内を「アイコンと通知を非表示」にすればいいだけです。

簡単です!

 

Windows10がリリースされるのは楽しみですが、ソフト(アプリケーション)が使えるか使えないかなどがぼくにとっては一番大切なところなんで、しばらくは試しません。

そのうち不具合やこのソフト(アプリケーション)が使えないなどの情報が出てくると思います。ぼくも慎重に様子をみてみようと思います。参考までに!

それではまた次回お会いしましょ。