この10月になってもまだ台風が接近中。
今年もたくさんの台風が発生してますが、今回の19号も最大級と要警戒。
そこでgoogleの災害情報マップをご紹介、これがまたgoogleらしく多機能なことになってます。
まずは右上の「レイヤ(上の埋め込みでは地図の下部に表示)」で「情報を表示」から確認したい情報を選択します。
「地震・津波・気象」を選択して、タブを「レイヤ」から「凡例」に変更すると現在の状況が確認できます。
台風接近中なので「台風の経路図」を確認。
テレビの天気予報などでは「○時○分現在」が2、3ポイント定点予測になって、カクカクとした定点をつないだ予測表示をよく目にしますよね。
こちらの災害情報マップは定点予測は同じですが定点をつなぐ線がより滑らかな進路予測となって描かれてます。
そして「雨雲レーダー」があるのもうれしいところ、拡大するとレーダーが表示されなかったのでちょっと引いた状態で九州全体をフォーカスするとこのように表示されました。
気になったのが情報の更新頻度がわからないこと、試した時で30~40分で新しい情報に更新されました。リアルタイムの表示ではなさそうです。
今後情報の精度はあがることはもちろん考えられるのでそこはさらに期待したいですね。
その他、「地震と津波情報」もあるので漏れなくチェック、チェック。
避難所情報や交通状況も確認できる
「避難所情報」もあります、この機会に周辺の避難所も確認しておきましょ。
宮崎は「避難所(赤丸)」の他、「津波避難ビル(青丸)」が表示されてます。
そして「交通状況」は色分けしてあって、わかりやすく表示されてます。
これだけあれば十分過ぎるような内容です、あとは情報の正確性が増せば最強といった感じです。
今年はあとどれくらい台風が来るのだろうか、、、
このgoogle災害情報マップのチェックはこれから必須にしておきましょ。