最初はちゃんと考えてたんだけど、、

話の書き出しからすぐに広告コピーの話になっちゃた前回、書き終えた後「話それたな、、」そんな感じ、、反省、、もっと別の事を書くつもりが、脱線の脱線、脱線事故(加害者兼被害者一名)をいつの間にか起こしてました。

線路

「靴を買うこと」と「何かを始めること」は少し似てる

ぼくは靴を新しく買おうかどうしようか迷う時、考えます。

「いいじゃん欲しいんだろ?買っちゃえよ~」と悪魔は囁き、「まだこの靴大切に履けるんじゃない?」と天使は冷静に問いかける。

考えていくと最後は、足は二本しかないのだから、靴も一足しかはけないんですよ(靴を履ける足は二本しかない)。今持っている靴が濡れた時に履く次の日用、仕事用、スポーツ用、サンダル、これぐらいあれば十分でしょ、って考えになる。

少し話かわりますが、芸能人のお宅拝見!お気に入りの場所をご紹介のコーナーで、よく出てくるのが靴箱を公開するシーン、たくさんの靴が靴箱にならんでる。

整理されている靴をみると「あぁ好きなんだな」と思う程度でおさまりますが、整理されてない場合は「これ(靴たくさん)いるか?」ってことになります。この状況から考えられるのは、集めて、整理出来てなくて、多分履いてないもの多数、、、、収集癖のかたまりで、集めてる意味も分からなくなって、収拾つかない感じ、、だったら2~3足あれば靴箱も整理されていいんじゃないの?、履ける足は二本しかないんじゃないの?ってぼくだったらそんな話になります。

服なんかも着てないやつがねむっているのに新しいのが欲しくなる。
そんな時「体はひとつしかないんですよ」って自分に問いかけます。物があふれる今の時代、つきつめるとやっぱり贅沢すぎるんです。

これに似たのが「趣味」なんかもそうです。
男性は趣味が多いって言われがちですが、ぼくはあまり趣味がないです。仕事である程度好きなことが出来てそこである程度心は満たされているので、さぁ新しく何かを始めよう!ってことが少ないです。同じく、新しく何か始める時は「これ始めたら今までの事もできる?」って自分に問いかけます。

そうするとこう返ってきます「はい、できません。」

当然生きていると趣味趣向は変わっていくので、考えを固執することはせずにうまくアップデートかけながらやっていけるといいと思います。
そうすると自分の考えも整理ができるし、自分の性格や癖や特徴も見えてくる、そしてなにより自分自身にあった生活の仕方がみえてきます。

ぼくはそれを簡単にまとめた「シンプルの法則」を持っています。今までの経験値を吟味した結果「こういう考え方したほうがシンプルになるよね」ってものを簡単にまとめたものです。
この法則が時に何かに迷った時の解決の糸口になることもあります。そしてそもそもの自分の考えに立ち返れます。

この法則はまた別の機会にでもお話したいと思います。