ご無沙汰してます。
「ご無沙汰してる」って言うほどまだそこまで日が経ったとは思いませんが、ご存知の通り最近ブログを書く頻度が落ちてます。

今回は今の現状と以前から考えている「目標にしている生活スタイル(生活の一部)の在り方」について書いてみようと思います。

現在、生活環境がガラッと変わってきてまして、その変化に対応できない結果、ブログを書く時間が充てられてないという事態が起きています。

絶対はない 生活スタイル

絶対はない

ただ、ブログを書くことを強迫観念でやってしまうのはよろしくない。だから出来るだけ無理せず書いていきたいと思っているんですが、ぼくとしてはこの「ブログを書く」ことを「生活の一部」にしたいと思っているので、書けていないことに対しては「これではいけないな」という気持ちがじわじわと湧いてきています。

そんなこともあり、以前書いた記事に少し立ち返って「ブログをはじめた理由をぼくなりに紐解いてみて今のところ大切なのはこの3点」を読み返してみました。

この記事はブログを始めるにあたり書く上で大切にしている3点を書いてます。読んで実感、現状この3点どれもできてないんですよね。今こうやって書くことで少し安堵感を得たりします。

続かないのは何故でなんだろうと、ふと立ち止まり考えてみます。その理由はたくさんあると思いますが、いくつかある回答の一つとして、ブログを書いて直ぐに何かを生むわけではないからなんだとぼくは思っています。直接的ではないからなんですよ。書いたからといって今日何かが変わるわけでなはい、、
だからブログを書くことに対して「何に直結するんだろう?」と半信半疑でやっている方が多いんじゃないかと思います。

ブログを続けられない理由には上のような気持ちもあります、他にも状況によって見つかる理由はいくらでもあります。その一つが今回の生活環境の変化です。

この変化以前のぼくの生活スタイルは、ぼくがフリーランスになってやっとたどりついた生活スタイルでした、「これだ!」なんて大げさにも自分の中では「絶対的スタイルを見つけた!」と思って実践していたんですが、やはりそう簡単にはいきません。やっと見つけたスタイルも簡単に覆されるってことです。ちょっとした変化で簡単にやられちゃいます。

環境は簡単に変化する

1年以上続けると体はその感覚が深く刻まれたつもりでいるんですが、実際ふたをあけるとちょっとした環境の変化に簡単に覆されるんです。そして、環境はちょっとしたことで変化します

例えば、こんなことってよくあります。

  • 就寝時間に好きなドラマが始まると、寝る時間が遅くなる。
  • 好きな漫画を読み始めると、やらなきゃいけない宿題が後回し。
  • 気になる異性の事を考え出したら、目を通さないといけない資料に向かう時間よりスマホを眺める時間が増える。

こうやって簡単に環境は変化し、生活スタイルは崩れていきます。

どんな環境でも変わらない生活の一部

絶対はない 生活スタイル

理想を言えば「どんなに生活を変えても揺るがぬスタイル」を築いていきたいんです。そしてそれを「生活の一部」にしたいんです。

友達の家に泊まっても、ちょっと入院することになったとしても、知らない無人島にたどり着いたとしても(ちょっとこれは言い過ぎですが)、どんな状況でも変わらない生活スタイルを築きたい。「生活の一部」とし得たい。今それが叶っていることとすれば、、、

  • 顔を洗う
  • 歯を磨く
  • お風呂に入る
  • ご飯を食べる
  • トイレに行く

極端ですが、どの一つ一つも当たり前な事です。当たり前なんですがここまでの生活の一部を手に入れれば、どんな環境変化でも対応できる生活スタイルになります。

以前良く考えていたのが「日報を書くこと」。

これは社会生活の中では結構高いレベルで揺るがないビジネス時の生活スタイルです。「顔を洗う」などは当たり前過ぎますが、言ってしまうと「日報を書く」のと同じぐらいに「ブログを書く」ことを生活の一部にしていきたいんです。

ブログはパソコンやスマホがないと書けないとか、常に依存する対象物があるのでなかなか思うようにはいかないと思われがちですが、同じだと思うんですよね。顔を洗うにもタオルが必要、歯を磨くにも歯ブラシが必要、それと同じです。

「絶対はない」を受け止めれば次の一歩が見える

結局、ぼくの生活スタイルは今崩れて、再構築となります。

今回の経験を踏まえて、もう少し発想を柔軟にしながらスタイル形成を実践してみようと思います。

次にまた新たな生活スタイルを見つけて続けられたとしてもそれを「絶対的な自分スタイル」とは思わないようにすること。

「絶対」って思うことから、一歩頭のネジをゆるめて「絶対はない」と思うこと。

そうすれば、次へ起こり得る環境の変化にも対応できます。気持ちが揺らいだ時の対応が柔軟になります。人一人ができることなんてほんのわずかなこと、何を選択して何を排除するかをしっかりと見極めて今まで以上のスタイルを再構築しながら少しずつ実践!

また何か良いヒントになりそうなことがあればブログに書きますね。

それではまた次回お会いしましょ。