宮崎から鹿児島へ、プチ鹿児島旅。
高速道路を使うと必ずといっていいほど寄ってしまうのは、最後のサービスエリアである「桜島サービスエリア」。

桜島サービスエリア 加治木まんじゅう

寄ってしまうのは、ほぼほぼトイレ休憩がメインなんですが、今回は小腹も空いたので、、

桜島サービスエリア 加治木まんじゅう

外の売店にある「加治木まんじゅう」を買いました。

加治木饅頭(かじきまんじゅう)とは、鹿児島県姶良市加治木町で江戸時代中期からつくられている蒸し饅頭の郷土菓子である。

桂庵玄樹が明留学の際に饅頭製菓も会得し、1478年(文明10年)薩摩入国の際にもたらしたとする説がある。その後、島津義弘が1607年(慶長12年)平松から加治木に移住するに先立ち1606年(慶長11年)から加治木館を建造したが、その際堀に架ける欄干橋の工事休憩中にお茶うけとして供されたのが今日の加治木饅頭の始まりとされる。

Wikipedia – 加治木饅頭 より

少なくとも400年以上の歴史があるんですね~

この菓子は、空港・駅の売店やデパート等では殆ど取り扱っていない。出来立てで熱々を提供するのが加治木饅頭の特徴であるため、製造直売ではないこれらの店舗ではこの特徴が出せないためではないかと解されている。加治木町では加治木饅頭製造組合を構成する菓子店7店のほか、製造直売店が国道10号線沿いに数多く立ち並び、熱々の饅頭を販売している。また、加治木町や隣接の姶良町ではスーパーの菓子コーナーに置いてあることも多く、住民に親しまれている。桜島サービスエリアの売店でも販売されている
鹿児島県や宮崎県南部での知名度は高いが、他の地域ではほぼ無名に近い状況である。

Wikipedia – 加治木饅頭 より

ちゃんと載ってましたね、「桜島サービスエリアの売店でも」って、、

いいんですか、ありがとう!
それでは、餡子(あんこ)を楽しみます。

早速、いい「あんこ感」でました!つぶあんさんでございます。

桜島サービスエリア 加治木まんじゅう

午前中から餡子をいただけるとは、、ありがたい。

桜島サービスエリア 加治木まんじゅう

「お茶うけとして供されたのが今日の加治木饅頭の始まりとされる」とありましたが、お茶うけじゃないです、餡子がメインでサブでお茶飲みます

徐々に餡子の話題が増えてきたので、一度まとめてもいいかもですね、検索窓で「餡子 あんこ」って入れて検索すると過去の餡子記事がみれますよ。

それではまた次回お会いしましょ。