鹿児島県霧島市牧園町にある「きりん商店」さんへ。
こちら方面にはなかなか来なかったので、初めて行くことができました。

霧島のお茶とよかもん。

きりん商店

昨年(2014年6月)にオープンされたというお店は真新しさを残しつつも、昔からそこに存在していたような佇まい、築100年以上の古民家を改装しているそうで、リノベーションってやつですよね、こんな感じで現代に新しい息を吹き込むことができるのはとても素晴らしいことですね。

外観は大きな暖簾(霧島のお茶とよかもん。きりん商店)と、店舗にそっと寄り添うようなキンモクセイの木がとても印象的です。早速、店内に入ると、整理された商品たち(霧島のお茶とよかもん)が素敵に並べられています。子供部屋のようなスペースもあって「ご自由に遊んでいってください」といった言葉も、、、店主さんの「お店を楽しんで、長居して帰っていってください」といった胸の内を感じるお店だな~と感じました。

「長居して帰っていってください」と感じた理由はもう一つあって、店内に入って少し経つと、「お茶いかがですか?」とお茶のお誘いをいただきました。

お言葉に甘えて一杯。そして一口、、「う~ん、美味しいですね~」美味しいお茶をいただきながら、運転の疲れをもみほぐす一服をここで。。。

そんな瞬間もつかの間、別のお客さんが次々と、、、
霧島の地でこういったスタイルのお店ができることも、なんだか素敵だなぁと感じました。

きりん商店

今回は、富士屋製菓さんの「さつま芋あめ(生姜味)」と、お土産に「べにふうきミルクあめ」「抹茶黒糖あめ」「抹茶ミルクあめ」を買いました。

きりん商店

「さつま芋あめ」は芋の味の中に、ほんのりピリっとした生姜の風味が漂う、昔懐かしい味。
包み紙をほどくと、さらに薄いオブラートに包まれた飴が、そんな飴を一口、口の中に入れれば、幼い頃食べたような懐かしさが広がります。その昔、母親に「噛んだら銀歯が取れるから気を付けて舐めなさい」って言われた幼き記憶が蘇りました。

PANYA.くらぶ」さんのパンなどもあって、その平べったい特徴的なあんパンを、じっと見ていたら、、、あれ?、、近い記憶が蘇り、、、思い出しました「あ、鹿屋!」。

そう、あの大賑わいだった3月の「バライロフェスティバルかのや2015」で見たことあるな~って記憶が蘇り、帰って写真を探したら出てきました(下写真)。

きりん商店

知らないうちに食べてたんですね~同じパンを。

きりん商店

そして裏面も写真撮っていて、ちゃんと「PANYA.くらぶ」って書いてありました。PANYA.くらぶさんも霧島のお店だったんですね。

きりん商店さんには「霧島のお茶とよかもん。」、そして、そこで暮らす「きりん商店さんの霧島への思いが」たくさん詰まってます。

きりん商店

場所は、国道223号線沿いにあります。宮崎から行けば道路左側、霧島市側から向かえば道路沿い右側で、脇の小道に入ったところに三角屋根の看板(きりん商店)が建ててありますので。それが目印です。

きりん商店

きりん商店
きりん商店 facebookページ

きりん商店
場所:〒899-6507 鹿児島県霧島市牧園町宿窪田1424

それではまた次回お会いしましょ。