2月の初週、大分は別府に訪れたので、、、、そのことを、、
このブログ始めてからは、鹿児島の活版イベントぶりの遠出のドライブ、あの時も「鹿児島のことを少しずつ、姶良市に行くならChanaan（カナン）のパンを食べるべし」から4回ぐらいにわけて書いたと思いますが、今回も同じ形式で数回に分けて書ければと思います。

Pottery Kielisha exhibition at spica

まずは一番の目的であったキエリ舎さんの個展「Pottery Kielisha exhibition at spica」
その個展が、別府で古道具と雑貨のお店を営まれているspica（スピカ）さんで開催しているということで、真っ先にそちらへ！

開催期間は2015年2/7(土)～28(土)です。

店内に入って奥の方、中二階まではないですが、一段少し高いところにある個展スペースで開催です。個展用の手書きの看板が素敵です。

そして、展示内にはspicaさんの店内雰囲気にとてもマッチした、キエリ舎さんの作品が並びます。

今回の個展が個展じゃないような、とても馴染んだ雰囲気づくりと空間に引き込まれていきます。

手書きのイラストも立てかけてあります。色使いやモチーフが世界観たっぷりで魅力的です。

ブローチも繊細で、細かなところまでキエリ舎さんの作品の風合いが出ています。

入って正面の奥には青の手書きのイラストが、これは1点もののイラスト、奥様が描かれているそうですよ。ポストカードに出来たらいいのにな～とおっしゃってました。

今まで見たことのない作品もみることができました。カップや花瓶、アルパカの置物など、、

今回、個展期間の数日だけ在店されていた、キエリ舎さんご本人さん（旦那様）にもお会いできました。
うちのお店でも取扱いをさせていただいているキエリ舎さん、どんな方だろうとお会いできるのを楽しみにうかがいました。

ご本人さんは、とても柔らかい語り口で話される素敵なお方で、作品のお話や、今後のお話を聞かせていただきました。

こうやって遠いところで活動されている作家さんにお会い出来るのはなかなかない貴重なこと、キエリ舎さんは三重県の作家さんですが、今回は岐阜から名古屋、福岡、大分と電車で来られたそうです。そう考えると日本も広いな～、こうやってお会いできてお話できることは幸せなことだな～、と改めて感じることが出来てとてもいい時間を過ごすことができました。

そしてspicaさんも素敵なお店でした、中もとても広く、古道具や器、その他にも地元でつくられた商品なども並べられていました。

店主の方も「写真撮っていいですか？」の声にもとても優しく快諾いただいて、とっても好印象な店主さんでした。ありがとうございました。
別府旅のスタートはまずはspicaさんから、さて次は、、

それではまた次回お会いしましょ。