Camphor（カンフル） exhibition が10月28日（火）まで開催中です。
Camphor exhibition

Camphor（カンフル）は「こどもがこどもらしく」をテーマにこどもの出会いや、発見を提案するブランド（Camphorの紹介ページがありますよ）。
大人になると子供の発想力っていつのまにか無くなっちゃってて、子供の動きや、発言、表現に気づかされることってたくさんありますよね。そんな未知なる可能性に秘めた子供の発見を提案する「発見の提案」が今後どんなオリジナルとなって生れていくのかとっても楽しみなブランドです。

ものづくり、アイデアが形になること、コミュニケーションの中に潜みそこからわきでるヒント、そういった発想力から発展してひとつの形となり、種となって生れていく。
日々の出来事にはそんな瞬間がたくさんあります、このブログもそういった出会いや体験が自分のヒントや、誰かの発想のヒントになればと思い始めたのがひとつのきっかけでもあるので、そういった気づきや気持ちを大切にしていきたいと思ってます。

お店では洋服（ニット）の素材の実験もしてるみたいです。
生地の風合いや通気性はそのままの状態で撥水加工がされていることを実験しているんですね、汚れがつきにくいのをお醤油や、ワインで試す、これは体を（洋服を）張ってます。

くすの木（Camphor（カンフル）の意味）柄の緑のセーターはマフラーに毛糸玉がついていて、子供ちゃんが大きくなったら裾や袖口につけてもう1年着れるようにするというアイデアが盛り込まれた設計になってるようです。
気配り、心配り、随所にデザイナーの naomi shimonura さんのアイデアや「発見の提案」がつめこまれてます。