数日前の晴天。
この日は、選挙あり、青太マラソンあり、「2014年12月14日（日）宮崎市内の車の移動は注意が必要です」に書いたように移動に気をつけながら昼前に行ってきました。
どうもこんにちは「zine it ! vol.5」です、その時の様子をどうぞ。

本当に天候にめぐまれた一日。
雲一つない、あー本当にない。あれ、あったかな？上の写真では雲一つとない素晴らしい天気でした。

「ぱーく」さんの入口付近には「これでもか！」と言わんばかりに今回のDMが貼ってあります。「自分の本を作って売って買う、zine it !も5回目となりました」でも書きました、カラフル満載、鮮やかDMです。

そして降ります、降りたらすぐ入口です。

開始30分ぐらいの時間帯、すでに色んな方が読んでおります。

基本は出品者が好きなzineを作って自分で値段を決めるんです。サンプルがあるので来た方は自由に読めます。気に入ったzineがあれば、同じテーブルにある小さな紙に購入したい番号を書いて（写真では薄オレンジの紙、番号を複数書くのも、もちろんOK）、それを提出すれば買えるというシステムです。

気をつけないといけないのが、出品者がzineを何部用意しているかはわからないので、すぐに「SOLD OUT」になっちゃうzineもあるってこと、たくさん用意してても人気のものはすぐSOLD OUT！って場合も、、
SOLD OUT注意報は開始と同時に発令して、いつ無くなっちゃうかわかりません。

今回ワークショップがあって、「アトリエえふで」さんの「ツリーのかざりつけ」。
作成されていた方のを撮影させていただいたものが左の写真、手作りでクリスマスカラーの飾りが素敵ですね。

回を増すごとに感じるクオリティの高さ。
これ普通に冊子じゃないですか？っていうものもあったり、時間かかっただろうな～ってものもあったり、そのパワーに驚かされます。

「くるりカフェ」さんも出店されてて、ぼくはこちらも含めzine it!の雰囲気を感じているのでいつも買います。既に人気のベーグルは品薄状態でした、、いつも人気なんでこちらも買いたいなら早目に来るのがおすすめです。

ぼくが出すならこんなzine

個人的な感想を含め「ぼくが出すならをこんなzine」を、、
これまで初回、2回目に出したzineは「読んでる方に何か考えたり感じてもらえるもの、そしてそのうえシンプルなもの」を目的に、そんなzineがいいなって思って作ってたので、もし出すなら今までと同じ気持ちで制作するだろうなと思います。

そこに必要なものが制作するパワー、そしてzine it !にぶつけたいと思える題材、その二つをみなぎる制作欲にして取り組めるといいなって思ってるけどそこが欠けちゃってます（言い訳）。

回を重ねてきて、参加（読み手側）の感想をいえば、zine自体文字が多いのはその場で読むにはなかなか読みづらいですね。あと完成しきっているもの（完璧な冊子）も少し読む気持ちが削がれるというのもあります。作る大変さがわかるだけに、気持ちが「読みたい」ではなく「す、凄いね」ってなるからでしょうね。

個人的に「読みたいな」て思うのは、手作り感がどこか出てて、その伝えたい想いがzineにあふれているものです。文字が多い、少ない、写真が多い、少ない、デザインが良い、悪い、好みはそれぞれですが、それがあの立ち読みする瞬間に感じられて、手にとってさらに自分の気持ちが押し進んだ時にぐんぐんと読み物として楽しめるのかなって思いました。

でもzine it !はそれだけではないです。やはりあの場で読んだり、顔なじみの方と談笑したり、zineを通して生まれる交流があるからこそzine it !なのかなと思います。過去にはお話の場なども企画して2回程イベントを開催されているようなので機会あれば参加してみたいなと思いました。