年賀状書きはいかがですか?
ぼくは絵柄の印刷まで終わって、後はラストスパート宛名書きです。
25日までに間に合うようにこの週末と23日の祝日(天皇誕生日)が勝負です。
絵柄に悩む方は「絵柄に悩む年賀状、宮崎らしさを出すならこんな「ゆるさ」もありかも」で宮崎県アピールって方向もありますよ。
さて、今年(来年用)の年賀状は「12年越しのストーリー」などがあって話題が豊富でした、年賀状デザイナーの「星山理佳」さんは時の人です(時の人は言いすぎかも)。
「デザイナー冥利に尽きる」ってお仕事だと思いますし、その前にこの担当を決めた上司の方の粋な計らい(偶然の出来事)があってそれに星山さんが見事に応えたという背景です。あまり期待値を上げてしまうと翌年の申(さる)の年賀状担当になるデザイナーさんがプレッシャーかかりそうです。でも楽しみでもありますね。
そんな話題満載中の年賀状の話題をいくつか、、知らない事ってまだまだ多いですね。
書き損じから起こる「はがき」や「切手」の交換手数料は5円だった記憶
そうなんですよ、ですよね、ぼくも数年前に知って、そうそう5円手数料がかかるんだと思ってます。
んが、んがしかしです、少し調べたら、、お!特に年賀状についてはいくつか参考になることがありました(2014年12月現在)。
まず手数料関係、特に交換手数料は「郵便切手・通常はがき」は5円でした、年賀はがきもこれに該当するものだと思います。これは記憶通り。
国内の料金表 主な手数料
切手類等の交換手数料 郵便切手・通常はがき 1枚につき 5円出典:日本郵便 / 国内の料金表 主な手数料 より
交換するってことは書き損じの場合もありってことだと思うので、
次に書き損じについて。
失敗したはがきは交換可能です
書き損じたはがきや郵便書簡、特定封筒(レターパック封筒)やご不要になった郵便切手等は、所定の手数料をお支払いいただければ、下記の表のとおりのものと交換することができます。※汚れたり、き損した郵便切手や料額印面(はがき、郵便書簡や特定封筒(レターパック封筒)の料金を表す部分)は無効となりますので、ご注意ください。詳しくは、郵便局や日本郵便株式会社お客様サービス相談センターへお問い合わせください。
出典:日本郵便 / 書き損じはがき・切手の交換 より
多分「所定の手数料」のところが5円に相当するのだろうなと思います。
「無効」になることもあるんですね、料金を表す部分の取り扱いには注意が必要です。
年賀はがき等は場合により無料交換が可能
無料交換が可能な場合もあるようで
年賀はがき等の無料交換について
近親者のご不幸による服喪のため、ご利用いただけなくなったお年玉付き年賀はがき・寄附金付きお年玉付き年賀郵便切手については、無料で通常切手類と交換いたします。出典:日本郵便 / 書き損じはがき・切手の交換 より
これについては説明にもあるように下記2種類のもの
- お年玉付き年賀はがき(四面連刷、インクジェット紙、くぼみ入り、寄附金付きを含みます。)
- 寄附金付きお年玉付き郵便切手
こちらがその下のものに無料交換できるようです。
- 通常切手(弔事用切手を含みます。)
- 通常はがき、往復はがき(その他の郵便はがき)
- 郵便書簡
- 特定封筒(レターパック封筒)
※特殊切手およびお年玉付き郵便はがき・切手は対象となりません。
但し、交換方法については、無料交換期間があったり、交換できる郵便局があったり、その他必要記入書類等があるようなのでご注意を!
年賀状は海外へ、プラス18円の空の旅
日本の年賀状は海外へも出すことができます。
そのお値段は、、プラス18円で世界中に届いちゃうってことで、そうなんですね、知りませんでした。
、、あれ、、よくよく考えると「52+18=70円」なので「国際郵便はがき」と同じ。
国際郵便はがきの特長
・エアメール(航空便)専用の国際郵便はがきで、世界各国へ均一料金で送ることができます。
・事業所で70円で販売しています。出典:日本郵便 / 国際郵便はがき より
結果そうなっちゃいますが、あの日本の年賀状の絵柄が届いたら海外で暮らす方は日本を懐かしむでしょうね。あの和を感じさせるなんともいえない朱色の印字をみたらきっとそう感じるはず。
「日本郵便 / 海外年賀(上記にリンクあり)」のページを見てみると「海外へのあて名の書き方」や「外国語でのあいさつ(便利な文例集)」などの解説もあるので日本の正月を届けてみてはいかがでしょう。