NHKスペシャル「NEXT WORLD 私たちの未来」第2回目の放送を観て「感想とキーワード」を抜き出しました。
生きる生命の未来にある「本当の生命の未来」とは何なのか、それはぼくにとって本当に望む未来なのか、しばらくいいですか、ぼくに考える時間をください。
NEXT WORLD 第2回 寿命はどこまで延びるのか
- 先進国の寿命は1日5時間伸び続けている
- 2045年平均寿命が100歳に到達しているかもしれない
- 2015年医療テクノロジー大革命(寿命黄金時代)
- NMN(発見者:今井眞一郎 サーチュイン遺伝子を活性化する物質 細胞の中に存在、加齢とともに減少)
- 長寿遺伝子の存在(サーチュイン遺伝子 全7種類)
- アルツハイマーへの効果が期待できるNMN
- NMNを独自に開発できる日本の大手食品製造会社
- デイビッド シンクレア(NMNが持つ若返りの効果の発見者)
- 脳の視床下部を刺激する効果があるNMN
- 3Dプリンターで臓器をつくる(臓器が衰えたら組織を取り替える医療)
- ダビンチ(手術ロボット 日本では未承認)
- ナノマシン(片岡一則 教授 開発 原料:ポリマー(高分子化合物))
- ナノマシンの治療は副作用がほとんどない
- リガンド(がん細胞がもつタンパク質に反応)
- 予知医療、ビックデータ、電子皮膚
- 死の予知
- 死との因果関係を探る、同じ兆候がみられる4つの血液成分(アルブミン、VLDL、α1酸性糖たんぱく、クエン酸塩)
- ナノマシンの体内病院化
- がんの全貌
- アメリカではがんの死亡者数は年々減少しつつある
- ナノ医療イノベーションセンター(川崎)
個人の感想
生きたいと思うのか、死にたくないと思うのか、未来が変わり若返ることが出来ると知った時に何を考え、どのように生きていくのだろうか。
既に先進国の寿命が1日5時間延び続けている、高度な再生医療の技術も可能となり、がん治療も変化しつつあるという事実、少しずつではあるが確実に医学は進化し寿命は人の手によってコントロールされてきているということ。あたりまえが変わろうとする未来はそう遠くもないのかもしれない。
それでもぼくは考える、待てよ、何為に生きるのだろうと、、考えれば簡単な答えではないことはわかっている、ただ答えがわからない。
多分ここにあるものを謳歌する為に生まれたはずだと信じてはいるのだが。
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それではまた次回お会いしましょ。
- NEXT WORLD 人工知能は予測する、人は何かを選択する(第1回 感想とキーワード)
- NEXT WORLD 寿命は延び、ぼくらは生き方を選択する(第2回 感想とキーワード)
- NEXT WORLD 極限への挑戦 人間のパワーに迫る現在、そして未来(第3回 感想とキーワード)