ラジオ体操の方言バージョン、ご当地ラジオ体操というのがあるらしく、テレビで紹介されてました。
これいいです、都城バージョンのタイトルが「みやこんじょ弁 ラジオ体操第1」。

一部文字で抜き出してみます。多分意味がわからないと思いますが、、、

手をふつー上せっ(やっこんだ)横びんからおろす~

腕をしっかい横さえ降っ
あしゅ曲げっ

腕はしっかい ぴしゃとめ

はいじゃが~

こんだ~

はいはい じゃが~

腹をひっこめっ

はい またこもー
はい ふつー

ぴんこ、、、

これは何より、観て、聴いていただいた方が早いです。
元気が出る動画ですね。

ヒントを得て市長が提案

東日本大震災の仮設に暮らす人々を元気にする為に、その土地の方言を使ったラジオ体操(ご当地ラジオ体操)を行ったところ皆が笑顔になったそうです。そんあラジオ体操があることを知り、それを都城市長がヒントにして「都城弁の体操で都城を元気にしたい」という思いから、発案されたそうです。

いや~なります、なります、元気になります。
ナレーションは都城シティFMのパーソナリティの黒木勇一郎さんとのこと、ぼくはこの黒木さんのナレーションにやられました。温かみのあるやさしい言い回し、時にビシッ!と言う感じ、最高です。

人笑いしたら、さらに後半、動画の2分30秒ぐらいからはジャンプ、ジャンプ、、ぼくはここでさらなる爆笑を。
いや~元気になります。

地域の言葉にはあたたかみがある

こういった取組とってもよい事ですね、地域の言葉にはあたたかみがある、故郷のことを、故郷の言葉を忘れないでほしいと、県外で働く人へのメッセージにもなります。動画もシンプルだけどテロップが入って見やすくて、そして何より都城の色んな人々が参加されていて、地方活性化の素晴らしいアイデアだと思います。

元気いただきました。ありがとうございます!

それではまた次回お会いしましょ。