年賀はがき発売の季節になってきた。

個人的なイメージだと年賀はがき発売は11月1日の感覚だけど、先日の記事「答え合わせ!12年後のストーリーは?2016年年賀状「申」の絵柄はこうなりました」でも書いたように、今年は2015年10月29日(木)に発売開始です。

年賀はがき(年賀状)を出す人が少なくなってきてる昨今。
確かに出す量に比べて返ってくる量は少ないような、、、

グレードアップだよ!お年玉賞品の1等の内容

まだあまり注目されてないですが、来年2016年用のお年玉付き年賀はがきのお年玉賞品1等の内容がグレードアップしてます。

お年玉付き年賀はがき2016

昨年の記事でも書きましたがまずは今年2015年用賞品内容は以下でした。

2015年用賞品内容
・1等(下5けた) お年玉1万円 (10万本に1本 32,327本)
・2等(下4けた) ふるさと小包など (1万本に1本 323,275本)
・3等(下2けた) お年玉切手シート (100本に2本 64,655,160本)

出典:日本郵便 / お年玉賞品のご案内 より

現金が導入されて話題になったんですね。お客様アンケートをとったら「現金がほしい」って声が多かったってことが賞品選定の理由で揚げられてました。
さて来年2016年用はグレードアップだよ!ということでその内容はこちらになります。

2015年用賞品内容
・1等(下6けた) 旅行・家電など・現金(10万円) (100万本に1本 3,039本)
・2等(下4けた) ふるさと小包など (1万本に1本 303,925本)
・3等(下2けた) お年玉切手シート (100本に2本 60,785,040本)

出典:日本郵便 / お年玉賞品のご案内 より

日本郵便 / お年玉賞品のご案内

2等以下の内容は商品も当せんの割合も変わってませんが、注目すべきはやはり1等の商品(旅行・家電など・現金(10万円))ですね。
当選割合が確率的に低くなっているのは致し方ないですが、10万円はデカいです。ちょっとしたミニ宝くじですね。
ただ、よくよく考えるとこの「お年玉付き年賀はがき」はよくできた仕組みで、出した相手にお年玉賞品が当たるチャンスがあるということでたくさんもらった人が楽しめるお年玉になってます。

お年玉付き年賀はがき2016

筆まめで人脈の多い方、昔から年賀状を出す習慣が出来上がっていて、毎年たくさんの方から届いている人には年明けの楽しみがもう一つ増えますね。ぼくも年賀状を出す間柄の人が数人います。年賀状を振り返ると毎年毎年の変化が感じられてとてもいいものです。

毎年年賀状を出す方も、最近筆不精な方も、お年玉目当てでもいいと思います。今年は年賀状を出してはいかがでしょうか?
それではまた次回お会いしましょ。