このブログでは宮崎の情報を中心に就職セミナーや雇用のことも掲載したいと思ってます。もちろん全ての情報は拾いきれないですが、気づいた時には載せていきますのでチェックしてくださいね。

そんな中、今年2015年に入ってだと7月にご紹介した就職フェアに続き2度目のご紹介となりますが、今回も大きな就職面談会が開催されますよ。

今回の就職セミナーは「平成28年春大学等卒業予定者及び卒業後3年以内の既卒者の方を対象とした」就職面接会です。

「平成27年度 大学等就職面接会」

・宮崎県ホームページ / 「平成27年度大学等就職面接会」を開催します!

日時
平成27年8月13日(木曜日)13時から16時30分まで(受付開始:12時)
場所
シーガイアコンベンションセンター4階サミットホール

出典:宮崎県ホームページ / 「平成27年度大学等就職面接会」を開催します! より

参加企業は130〜150社を予定しているようです。
詳細は上記リンクに掲載してます。そして具体的な参加企業などについては宮崎労働局のページ(下記リンク)よりご確認ください。
宮崎労働局 | 平成27年度 大学等就職面接会を開催いたします!!

参加料無料・事前の参加申し込み不要・履歴書不要

平成27年度 大学等就職面接会

今回のセミナーチラシに書いてあるように「参加料無料」「事前の参加申し込み不要」そして、「履歴書不要」まで書いてありますが、履歴書不要でも履歴書は用意しましょう!

「履歴書不要」の意味は、当日会場で簡易なエントリーシート(10枚綴り複写)みたいなものがあってそれをその場で書いて各訪問ブースに提出するからだと思います。

ただそうやって「履歴書不要」と書いてあったから「履歴書持ってきてません」ではなく、自分のことをPRする意味では履歴書は必須です。会社は人をみる時にその時の印象だけでは決して判断しません、訪問者全ての顔と名前を覚えることなんて至難の技、薄れていく記憶、その先の手がかりとなるものは持ち帰った履歴書です。これが何かしらの判断材料になるはずです。まわりと同じエントリーシートを提出するだけだなんてもったいない。写真を載せ、履歴書を渡し、そこに就職したい思いを表すことが大切ですよ。

あと字の美しさも大切です。下手なら下手なりに綺麗に書こうとする気持ちが筆面に出れば、担当者も理解してくれます。そんな気持ちのこもった履歴書を自信を持って提出しましょう。

先ほどお伝えしたエントリーシートについては、調べてみると「受付表(プロフィールカード)」というのがホームページより事前ダウンロードができるようです(下記リンク 項目9.参加希望者「面接会参加希望者ページへ」リンクより)。
宮崎労働局 | 平成27年度 大学等就職面接会を開催いたします!!

事前に用意する場合はこちらからダウンロードしてください。

宮崎の雇用情勢(2015年8月現在)

ちなみにですが、7月末に発表された宮崎県の有効求人倍率は1.00倍と前月より0.01ポイント減少のものの2ヶ月連続で1倍台を維持してます。まだまだ全国と比べれば充実した雇用情勢とは言えないですが、最近では宮崎市に事業所を開設するとニュースで報じられたリブセンスのような明るい話題もありますね。

宮崎市ホームページ / 企業立地ニュース(株式会社リブセンス)

宮崎の雇用情勢や、誘致企業などをチェックしてその企業が参加しているかなども視野に入れるとまた説明会の見方も変わってきますね。

働きたい気持ち、会うたびに印象を重ねる

働きたい気持ちを育む、たった一度の出会いにするのか、何度も会って相手を知るのか。

ぼくは同じ会社の説明会を県をまたいで聞きに行った事があります。その当時、何故その気持ちで行動をおこしたのか、今思えば「何度も聞きたい」という想いと、「なんとか印象を残したいという想い」と、その時の必死な気持ちはその時にしかできなかった考えと行動でしか表せませんでした。

今お伝えしたような経験、同じ経験をされた方もいると思います。そんな行動が良い結果を生む場合もありますし、そうでない場合もあります。何が正解という行為は正直ありません。考えた気持ちを行動におこすこと、行動は働きたいという想いから始まります。そしてその行為が自分自身の答えにつながり、今後の行動決断行為への選択肢となります。

例えば、今回のような半日ある説明会の限られた時間に何度も同じブースの説明を受けてもいいと思うんです(多少限度はあると思いますが)。一度聞いてその後疑問が生まれれば、またブースに並んでその疑問をぶつけてみる。何度も訪れてみてその会社を受けたいという人もいれば、何度も説明を聞いた結果その会社の印象が変わったという人もいるでしょう。限られた時間をどう活かすのかは参加者の時間の使い方次第です。

限られた時間、ひとつひとつの機会が印象を変えてくれるはずです。

少し個人的な想いを書きました。
就職セミナーって参加側も迎える側もなかなか大変なものです。

ただ、真剣な気持ちは真剣な気持ちで答えてもらえるものだと信じています。
就活生のみなさんのヒントになれば!

それではまた次回お会いしましょ。